強迫性障害は無意味だと思っていても同じ行動を繰り返してしまう病気

強迫性障害とは

カウンセリングする医師

強迫性障害とは、気にしないでおこうと思っていることに対して強い不安感を持ってしまったり、人とは違ったところに強いこだわりを持ってしまったりします。
こういったことは、周りの人から見れば異常だと感じる行動になってしまいますし、普段の生活に支障が出てしまうこともあります。
では、どういった行動を行なうのかを幾つか紹介します。

一つ目は、鍵をかけ忘れたかも、コンロの火を消し忘れたかも…ということを何度も繰り返し確認してしまうことがあります。
これは、通常の人間なら一度確認すると気になりませんが、強迫性障害の人は鍵も火も大丈夫だと確認しても安心できません。
二つ目は、手を痛くなるまで洗い続けてしまうことです。これは、まだ汚いかもしれないという気持ちで何時間も洗い続ける行為を行なってしまいます。
三つ目は、不合理だと理解していても何度も頭の中に起こってしまい、振り払えない考えが常にある人です。
こういった考えを持ち続けていることも、強迫性障害の症状として扱われています。
四つ目は、何をするにも順番通りではないと気が済まない、左右対称になっていないと気が済まないという考えです。
そして最後の五つ目は、一つの物事を行なうことが長く時間をかけて行なっていないかどうかです。
これらのことに当てはまるかもしれないという人は、強迫性障害を抱えている可能性は高いです。

上記に記載した行動に関しては、強迫概念と強迫行為という二つの症状によって起こることです。
ですから、人よりも異常な不安感やこだわりを持っている人は、強迫概念と強迫行為によって行なっている行動になります。